2009年4月7日火曜日

参考文献

入手可能な参考文献・ 樺山紘一著『<世界の歴史 16> ルネサンスと地中海』、中央公論社・1996年。・ 伊藤博明編『哲学の歴史 第4巻 ルネサンス 15-16世紀』、中央公論社・2007年。:総論.ペトラルカ。市民的人文主義者(ブルーニ。アルベルティ。パルミエーリ。)。ニコラウス・クザーヌス。フィチーノ。ピコ・デッラ・ミランドラ。ポンポナッツィ。マキアヴェリ。エラスムス。トマス・モア。ルター。ジャン・ボダン。モンテーニュ。自然哲学者(カルダーノ。テレージオ。パトリッツィ。)。ブルーノ。スアレス。カンパネッラ。ガリレオ。フランシス・ベイコン。・ 佐藤三夫編『ルネサンスの知の饗宴 ――ヒューマニズムとプラトン主義』、東信堂・1994年。:ルネサンスにおけるプラトン主義の諸問題。「宇宙の美」に関するノート。信仰の都市化―――聖トマスの場合。ガスパリーノ・ダ・バルツィッツァの修辞学再編。ルネサンスの呪力魔術―――フィレンツェ・プラトン主義を中心に。『イデアの影』におけるジョルダーノ・ブルーノの影の思想と新プラトン主義。フィレンツェ・プラトニズムとクリストフォロ・ランディーノの文芸批評。プラトン・アカデミーとオルティ・オリチェッラーリ―――メディチ=指導者像形成の過程。レオン・エブレオにおける自然とスペイン牧歌小説。カルダーノと夢解釈。ルネサンス期イタリアにおける民衆の知的状況について。太陽崇拝思想と太陽中心説。・橋口倫介他、共著『ヨーロッパキリスト教史 III』、中央出版社・1971年。・磯見辰典他、共著『ヨーロッパキリスト教史 IV』中央出版社・1972年。・ 会田雄次・中村賢二郎著『世界の歴史12 ルネサンス』、中央出版社・1989年。・ 松井透他、共著『岩波講座 世界歴史15 商人と市場』、岩波書店・1999年。・ A・マッキンタイアー著 管豊彦他訳『西洋倫理思想史 上』凸版印刷・1985年。・ A・マッキンタイアー著 井上義彦他訳『西洋倫理思想史 下』凸版印刷・1986年。・ 中島昭和 渡部容子訳『フィレンツェ史』、白水社・1986年。 :第1部 フィレンツェ共和国、起源より1434年まで(第1章:起源、そして都市国家の形成。第2章:都市国家の隆盛、1115年より1293年まで。第3章:市民共和国、1293年より1434年まで)。 第2部 メディチ家初期の人々、1434年より1530年まで(第1章:コジモからサヴォナローラへ、1434年より1494年まで。第2章:機器の時代、1494年より1530年まで)第3部 フィレンツェ公国、トスカーナ大公国の首都、1530年より1860年まで(第1章:メディチ家、1530年より1737年まで。第2章:1737年より1859年まで ロートリンゲン家の統治)第4部 現代、1860年より今日まで(第1章:1860年より1922年まで、君主制からファシズムへ。第2章:1922年より1982年まで、ファシズムより今日まで)・ ポール・フォール著 赤井彰訳『改訳 ルネサンス』白水社・1971年。・ 中森義宗監訳『イタリア・ルネサンス事典』、東信堂・2003年。・エルンスト.カッシーラー著 末吉孝州訳『ルネサンス哲学における個と宇宙』、太陽出版・1999年・斎藤寛海 山辺規子 藤内哲也編『イタリア都市社会史入門』、昭和堂・2008年。・ピーター・バーク著 森田義之・柴野均訳『イタリア・ルネサンスの文化と社会』、岩波書店・2000年。:序章 第1部 ルネサンスの問題(第1章:イタリア・ルネサンスの芸術。第2章:歴史家たち―――社会史と文化史の発見) 第2部 芸術とその環境(第3章:芸術家と著述家。第4章:パトロンと注文主。第5章:芸術作品の用途。第6章:趣味。第7章:イコノグラフィー) 第3部 社会的背景(第8章:世界観―――その主な特徴。第9章:社会的枠組み。第10章:文化的・社会的変化。第11章:比較と結論)・ セルジョ・ベルテッリ著 川野美也子訳『ルネサンス宮廷大全』、東洋書林・2006年。・ チャールズ・B・シュミット/ブライアン・P・コーペンヘイヴァー著 榎本武文訳『ルネサンス哲学』、平凡社・2003年。 :第1章 ルネサンス哲学の歴史的背景(古代と中世の哲学的遺産。ルネサンスという枠組みにおける哲学。人文主義。教会と国家。ルネサンス期における哲学の変形)第2章 アリストテレス主義(ルネサンス期の多様なアリストテレス主義。アリストテレス主義の伝統における統一性と多様性。ルネサンス期の八人のアリストテレス主義者)第3章 プラトン主義(アリストテレスからプラトンへ。マルシリオ・フィチーノ。ジョヴァンニ・ピコとニコラウス・クザーヌス。敬虔な哲学、永遠の哲学、プラトン哲学―――フランチェスコ・パトリッツィ)第4章 ストア主義者、懐疑主義者、エピクロス主義者、その他の革新者(人文主義、権威、疑い。ロレンツォ・ヴァッラ―――言語対論理学。ペトルス・ラムスの単純な方法とその先駆者たち。懐疑の危機。ユストゥス・リプシウスの新しい倫理体系。政治と倫理的混乱―――エラスムス、モア、マキアヴェリ。第5章 自然の権威の対立―――古典からの解放(学問の書物と自然の書物。ジョルダーノ・ブルーノの哲学的情熱。新しい自然哲学)第6章 ルネサンス哲学と現代人の記憶。・ 根占献一著『共和国のプラトン的世界』、創文社・2005年。・ 根占献一著『フィレンツェ共和国のヒューマニスト』、創文社・2005年。・ 森田義之著『メディチ家』、講談社・1999年。・ 藤沢道郎著『メディチ家はなぜ栄えたか』、講談社・2001年。・ 池上俊一著『万能人とメディチ家の世紀』、講談社・2000年。・ マーガレット・アストン編 樺山紘一監訳『図説 ルネサンス百科事典』、三省堂・1998年。・ 会田雄次編『世界の名著16 マキアヴェリ』、中央公論社・1967年。・ 会田雄次編『世界の名著45 ブルクハルト』、中央公論社・1967年。・ 中森義宗・岩重政敏編『ルネサンスの人間像』、近藤出版社・1981年。・ 鯖田豊之著『世界の歴史9 ヨーロッパ中世』、中央出版社・1989年。・ 阿部謹也著『中世賤民の宇宙 ヨーロッパ原点への旅』、筑摩書房・2007年。・ 金子晴勇著『人間と歴史 -西洋思想における人間の理解』、YMCA出版・1975年。・ 前川道郎著『ゴシックと建築空間』、ナカニシヤ出版・1978年。・ チェーザレ・ヴェチェッリオ著 加藤なおみ訳『西洋ルネッサンスのファッションと生活』、柏書房・2004年。・ 澤井繁男著『イタリア・ルネサンス』、講談社・2001年。・ 甚野尚志『中世ヨーロッパの社会観』、講談社・2007年。・ミルチア・エリアーデ著 石井忠厚訳『転換期を読む3 ルネサンス哲学』、未来者、1999年。:ルネサンス哲学(I.ユマニスム、公会議とギリシア人の到来。II.古代的諸価値の復興と超克。III.スペインにおける哲学的ルネサンス。) イタリア紀行(1927年。1928年)